〜アニメファンとして考える、これからのアニメ〜
「アニメは本当に面白い。」
改めて、そう感じることが最近多くなりました。
「面白い」という表現は、単に作品に対してだけでなく、制作の方法や流通の拡がり、世の中の盛り上がりなど、作品にまつわるあらゆる事柄の空気感も指しています。
今回、わたしたちハシッコが創刊する「moguru vol.1」では、いちアニメファンとして今後もアニメを楽しみ続けるために何ができるのかをメインテーマとしています。
事前にわたしたちの周りにアンケートを行い、その結果からいまのアニメの消費に対する考え方を考察してみました。 グラフやアニメ制作サイドの意見を交えながら、どのような傾向があるのか、調査していきたいと思います。
アニメ業界の今を知るために、さまざまなデータやソースを参考にしながら市場や収益構造についてまとめています。業界のことを隅々まで知ることは難しいですが、アニメのこれからを考えるにあたり、最低限抑えておいたほうがいい事実とデータを紹介しています。
実際にアニメの制作現場で働いている、もしくは働いたことがあるアニメーターや制作進行の方3人にインタビューをさせていただきました。それぞれ違った立場から、業界の課題やアニメについてのリアルな意見を聞くことができ、アニメについて考えるための新たな気付きを得られること間違いなしです。
誌名 | moguru - 「アニメをみる」を考える |
---|---|
頒布価格 | 500円 | 委託 | BOOTH(PDF版) |
仕様 | B5 フルカラー 40ページ |
頒布場所 | コミックマーケット92 3日目 東T29b |
企画・制作 | hashic.co |